こんにちは、テックブログの萱場です。
今回は、軽めのやつですが、結構使えるTipsを紹介します。
歯抜けの表、、、
皆さん、下記のような表をよく見ませんか?

入力の手間を省くために、同じ品番が連続する部分は、空白になっている表です。
人間の目には、こちらの方が見やすいですし、入力の手間も省けますよね。
ただ、データを取り込みたい場合など、CSV形式にしたりする場合は、基本的にすべて埋める必要があります。
5品番程度だと、コピペで行けますが、これが50品番100品番となると、コピペではきつく感じます。
簡単な数式で、解決
そんなときは、以下のような数式(IF関数)で、穴埋めすることができます。

=IF({A列の同じ行のセル} <>””, {A列の同じ行のセル}, {選択しているセルの一つ上のセル})
品番の列に品番が入っていれば、その品番が入っている列を参照し、品番が入っていなければ、上の上のセルを参照します。

この式を、下までコピーすると歯抜けの部分をすべて穴埋めできます。

あとは、C列の値をA列に値の貼り付けを行い不要になったC列に入っている数式を削除すれば完成です。
最後に
簡単な内容なだけに知ると結構使えるところがあると思います。
ぜひ、ご活用くださいませ
株式会社デザインXでは、アパレル業界のお客様に向けて、ECサイトや業務基幹システム(ERP)の開発・導入支援を行っております。ご興味をお持ちの方は、是非下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。
また、株式会社デザインXでは、ソフトウェアエンジニア・社内SEなど、共に働く仲間を募集しています。テクノロジーでアパレル業界のBtoBビジネスを変えたいという熱意をお持ちの方、お待ちしております。ご興味のある方は、以下のリンクからお問い合わせください!