こんにちは。テックブログの萱場です。
今回は、スプレッドシートでよく使うショートカットキーを紹介したいと思います。数あるショートカットの中でもここに記載されているショートカットを覚えると、スプシの作業効率が大幅に上がると思うので、ぜひ活用して下さい。
PC全般の便利なショートカットキーは以下の記事を御覧ください。
Contents
以下、Windowsのショートカットキー (Macのショートカットキー) という形で、まとめて行きます。
編集操作
コピー
Ctrl + C (⌘ + C)
ペースト
Ctrl + V (⌘ + V)
※この場合のペーストは、数式、書式を含めてのペーストになります。
値のみペースト
Ctrl + Shift + V (⌘ + Shift + V)
※値のみを使って編集するときに便利なのが、値のみのペーストです。
カット
Ctrl + X (⌘ + X)
※カット&ペーストで、便利だけど注意が必要なのは、数式などの参照元になっているセルをカット&ペーストした場合、参照先セルの数式の参照セルも変わってしまうということです。
便利な反面、数式を壊すことにもなりかねないので、注意が必要です。
操作の取り消し
Ctrl + Z (⌘ + Z)
やり直し
Ctrl + Shift + Z (⌘ + Shift + Z)
※取り消しとやり直しはセットで覚えると良いと思います。
挿入 (挿入メニューを開く)
Ctrl + Alt + Shift + = (⌘ + ⌥ + Shift + =)
※列全体を選択した状態であれば、列を左側に挿入、行全体を選択した状態であれば、上に行を挿入になります。
削除 (削除メニューを開く)
Ctrl + Alt + – (⌘ + ⌥ + -)
※列全体を選択した状態であれば、列を削除、行全体を選択した状態であれば、行を削除になります。
選択範囲の操作
全範囲
Ctrl + A (⌘ + A)
列(タテ)を選択
Ctrl + Space (Mac 共通)
※1回で、データ範囲の最終行まで、2回叩くことで、列全体を選択できます。
行(ヨコ)を選択
Shift + Space (Mac 共通)
※1回で、データ範囲の最終列まで、2回叩くことで、行全体を選択できます。
選択範囲の拡大
Shift + カーソルキー (Mac 共通)
※選択中のセルを中心に選択範囲を拡大できます。
連続するデータの最後の列(行)まで選択
Ctrl + Shift + カーソルキー (⌘ + Shift + カーソルキー)
書式に関する操作
リンクの挿入
Ctrl + K (⌘ + K)
太字
Ctrl + B (⌘ + B)
下線
Ctrl + U (⌘ + U)
打ち消し線
Ctrl + Shift + X (⌘ + Shift + X)
斜体
Ctrl + I (⌘ + I)
メモを挿入
Shift +F2
その他
シート(タブ)の移動
Alt + ←→ (⌥ + ↑↓)
検索
Ctrl + F (⌘ + F)
検索と置換
Ctrl + Shift + H (⌘ + Shift + H)
ショートカットキー一覧の表示
Ctrl + / (⌘ + /)
※元も子もないですが、一般的なショートカットキーの一覧は、このショートカットキーで確認できます。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回書かせていただいたショートカットキーは、使用頻度が高く、特に選択範囲のショートカットキーや、編集のショートカットキーは、覚えるだけで作業効率を格段にアップできると思いますので、ぜひ、ご活用下さい。
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